お知らせ News
つぶやき

猫さんの下痢について知っておきたいこと

今日は猫さんの下痢についてです。

猫はきれい好きで自分の体調をあまり表に出さない動物です。だからこそ、トイレのようすは毎日チェックしてあげたい大切なサインです。

## 下痢の原因はさまざま

下痢の原因は一つではありません。食事の急な変更、ストレス、毛球(ヘアボール)の詰まり、感染症(細菌・ウイルス・寄生虫)、そして炎症性腸疾患など、多岐にわたります。「ごはんをいつもと違うものに替えたら翌日から軟便になった」というケースは珍しくありません。

## 一時的なもの?それとも要注意?

1〜2日で自然に回復し、食欲や元気がある場合は、様子を見ても良いことがあります。しかし、以下のような場合はすみやかに動物病院へ。

3日以上続く、または頻繁にトイレに行く

血が混じっている(赤や黒っぽい便)

嘔吐・食欲不振・ぐったりを伴っている

子猫や高齢猫、持病がある猫の場合

特に子猫は脱水が急速に進むため、早めの受診が安心です。

## 家でできるサポート

獣医師の指示のもとであれば、消化の良い食事(チキンやかぼちゃのピューレなど)に一時的に切り替えるのが有効なことがあります。また、水をしっかり飲めているか確認しましょう。ウェットフードや水飲み場を増やすのも一つの手です。

## まとめ

猫の下痢は「よくあること」と見過ごされがちですが、背景にある原因はさまざまです。日ごろからトイレのチェックを習慣にして、いつもと違うと感じたら早めに相談するのが、猫さんの健康を守るいちばんの近道です。

本コラムは一般的な情報提供を目的としており、個別の診断・治療に代わるものではありません。気になる症状がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。